アウディは、14日に決勝レースが行われたWEC世界耐久選手権第7戦富士で1号車R18 e-トロン・クワトロに課せられたストップ・アンド・ゴーペナルティに対して、「とても厳しい裁定だった」と語っている。

 7号車トヨタTS030ハイブリッドとのトップ争いの最中、ブノワ・トレルイエがドライブしていた1号車アウディR18 e-トロン・クワトロは、124周目のダンロップコーナーで97号車アストンマーチン・バンテージを追い抜こうとして接触。フロントのカウルを壊しピットストップを強いられた上、アストンマーチンをスピンさせたとしてペナルティが課せられた。

 このストップ・アンド・ゴーペナルティによってタイムを失った1号車アウディは、結果的に中嶋一貴がドライブしていた7号車トヨタに11秒差で勝利を譲ることに。しかし、アウディスポーツ代表のヴォルフガング・ウルリッヒは、このペナルティの裁定に納得がいかないようだ。

「これはとても厳しい裁定だった。この裁定はレーススチュワードにより下されたものだった。我々は、クラッシュによって壊れたフロントセクションを修理しなければならなかった時点で、すでに罰を受けていたのだ」とウルリッヒ。

「この後にストップ・アンド・ゴーペナルティが課せられたのは、私の感覚ではとてもシビアなものだった」

 一方、トヨタ7号車をドライブしていたアレックス・ブルツは、1号車アウディのパーツがアストンマーチンとの接触により飛散し、その回収のためセーフティカーが導入され、その間に1号車アウディがマシン修復のタイムロスを最小限に抑えていたことが幸運だったと語っている。

 ブルツは自身のTwitterで、レーススチュワードの裁定を支持した。

「申し訳ないが、1号車アウディのアクシデントは、“避けられる事故”だったと思うよ」とブルツ。

「セーフティカーが導入されたタイミングは、アウディのクルーにとって『クリスマスと誕生日のプレゼントがいっぺんに来た』ようなものだったんじゃないかな」

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