アストンマーチン・レーシングは、8月23日に決勝が行われるル・マン・シリーズ第4戦ニュルブルクリンクに、3台目のローラ・アストンマーチンをエントリーすると発表した。3台目はゼッケン008で、ミゲル・ラモス/スチュワート・ホール組がドライブする。

 6月のル・マン24時間では3台のローラ・アストンマーチンを揃えたチームだが、ル・マン・シリーズでは初。現在、ヤン・シュローズ/トーマス・エンゲ/シュテファン・ミュッケ組の007号車がジャン-クリストフ・ブイヨン/クリストフ・ティンソー組のペスカローロに次ぐランキング2位につけており、タイトル獲得のための“援護”というのが今回の3台目投入の目的のようだ。

 今回投入される008号車は、他の2台と異なりチェコの国籍で、『アストンマーチン・イースタンヨーロッパ』からのエントリーとなる。第3戦アルガルベまで009号車をドライブしていたラモスと、イギリスの若手ホールが組む。ホールはすでにル・マン24時間でローラ・アストンマーチンをドライブしている。

 なお、第4戦ニュルブルクリンクにはチーム・オレカ・マットムートがエントリーしておらず、LMP1のエントリー台数は前戦同様の10台となっている。

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