トム・クリステンセンは、アウディで長い間ともに戦ってきたアラン・マクニッシュの引退を知って大きなショックを受けたと語った。

 今年46歳になったクリステンセンは、2006年からマクニッシュ/ディンド・カペッロとのトリオで数々の栄冠を獲得してきた。そして今季は、マクニッシュ/ロイック・デュバルとともに2号車アウディR18 e-トロン・クワトロをドライブ。ル・マン24時間の勝利を含むシーズン3勝を挙げ、WECのチャンピオンに輝いた。ただ、長くキャリアをともにしてきたクリステンセンでさえ、マクニッシュが今季限りで引退するとは思っていなかったのだという。

「僕たちはとても近しい間柄だけど、彼(マクニッシュ)があのような決断するとは思わなかった」とクリステンセン。
「僕ははじめ、彼が参戦の規模を縮小するのだろうと思っていたんだ。だから、彼から電話があった時はすごくショックを受けたよ」
「とても感情的になってしまった。クルマをシェアすると、色々な感情もシェアすることになるからね」

 とはいえ、クリステンセンは、マクニッシュに敬意を払うとともに、長い間キャリアをともにできたことを誇りに思っているのだとコメントした。

「彼の長く偉大なキャリアに敬意を払わなくてはならない。彼は常に、乗り込んだマシンに全面的に関与していた」
「彼は、チームプレイヤーとしてもワールドチャンピオンとしても一流だよ」

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