Grand-Am GT 第6戦:スピードソース RX-8が表彰台獲得

2011 Grand-Am Rolex Series Round 6
Sahlen’s Six Hours of The Glen, Watkins Glen International – Long course

 Grand-Am GTシリーズ第6戦、サーレン6時間レースが6月4日、ワトキンスグレンインターナショナルレースウェイで開催された。前回から数日後の開催のため、各チームは限られた時間でマシンを仕上げてレースに望んだ。

 同レースで、#69スピードソースRX-8が3位表彰台を獲得。#70が10位でフィニッシュした。デンプシーレーシングの#41 RX-8は、ジェームス・グーとデーン・キャメロンのドライブにより8位、#40 RX-8は、パトリック・デンプシー、ジョー・フォスター、チャールズ・エスペンラウブの3名がドライブし、9位でフィニッシュした。一方、チームサーレンの#42、ギドリーとナノメーカーのRX-8が7位でゴールした。

 これまでのレースでもそうだったように、天候がレース結果を大きく左右する。今回は、決勝前2日間が素晴らしい天気だったのに対し、当日は大雨と予報されていた。ウェットコンディションの中、#70 RX-8のトレンブレイが6番グリッドから、#69 RX-8のアッセンテイトが11番グリッドからそれぞれスタートした。しかしながら、序盤は雨によりペースカーが入る。各車が雨対応を施している中、アッセンテイトは順調にラップを重ね、計画通りにピットストップ。シーガルやテンポラリードライバーのガイ・コスモも良いペースで走りつづけ、危なげなく3位でフィニッシュラインを通過した。#70 RX-8は、勝利を予感させるほど快調にレースを進めたが、途中リアダンパーにトラブルが発生。急遽ピットインし、ユニットごと交換してコースに復帰する。大きく遅れるが、ネバーギブアップ精神で巻き返し、10位でフィニッシュした。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201111.html

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