2014年に統合され、新たな北米スポーツカーシリーズを設立するグランダム・シリーズとアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)は5日、デイトナで14年からの新たなカテゴリー分けを明らかにした。
ふたつのシリーズの統合は昨年9月に明らかにされ、2014年1月に統合予定。今回明らかにされたのは、2014年と15年に導入されるカテゴリー分けで、発表によれば「ALMSのLMP1クラスをのぞき、ほぼすべてのカテゴリーが保持される」という。
個々のクラス名は明らかにされていないものの、最高峰となるのは、グランダムのDP(デイトナ・プロトタイプ)と、ALMSのLMP2を統合したプロトタイプクラス。それぞれの戦力差は調整され、さらに昨年のル・マン24時間でデビューしたデルタウイングもこのカテゴリーに含まれるという。
その下位カテゴリーにあたるのが、ALMSでLMPCクラスとして開催されていたオレカ製ワンメイクのPCカテゴリー。このLMPCは単一カテゴリーとして新シリーズでも保持される。また、両シリーズのGTカテゴリー(グランダム-GT、LM-GTE)については、パフォーマンスからそれぞれ別のカテゴリーとして保持されるが、ALMSのGTCカテゴリーについては、グランダム-GTに統合される。
また、2013年のデイトナ24時間からグランダムに設定される、既存の技術にとらわれないハイブリッドやクリーンディーゼルなど、環境技術を取り入れたマシンのためのGXクラスについては、GTカテゴリーに組み入れるか、単独のカテゴリーとして保持するかは現在調査中で、まだ決断されていない。
