13日、ロータス・モータースポーツは、元F1ドライバー、ジャン・アレジがロータスのタイプ125&イクソスプログラムの大使を務めることを発表した。
ロータス125は、コスワース3.5リッターGP V8エンジン、6速セミオートマギヤボックスを搭載した、F1にインスパイアされたハイパフォーマンスレースカー。しかしF1と異なり、エンジンをかけるにはドライバーがスタートボタンを押せばよく、メカニックたちは必要ない。
大使に就任したアレジは、オートスポーツ・インターナショナルショーで行われたロータス・ルノーGPの2011年カラーリング発表に同席した。
アレジはロータス・タイプ125の大使就任に関して、次のようにコメントしている。
「ロータスと組むことができて嬉しい。ロータスという偉大なイギリスのブランドに僕は大きな愛情を抱いているし、彼らはレースにおいてもそれ以外においても、今後偉業を達成するに違いないと確信している。僕は、人々とレースの距離を縮めるものに特に情熱を感じている。タイプ125はまさにそうで、究極のレース経験を得られる車だ。バレルンガとアブダビでテストをするのがとても楽しみだ」