ALMS/ILMCの開幕戦となるセブリング12時間の公式テスト1日目が行われ、LMP1クラスのサイトスポーツ/ローラ・アストンマーチン、GTEクラスはシボレー・コルベットC6.Rがトップタイムをマークした。
31台のマシンが水曜日にスタートしたセブリングテストには顔をみせたが、多くの主要コンテンダーはこのテストをスキップ。アウディ、プジョー、さらにLMP1のアストンマーチンAMRワン、そしてハイクロフト・レーシング/HPDもセブリングには登場しなかった。
LMP1マシンはサイトスポーツのローラ・アストンマーチンとダイソン・レーシングのマツダMZR-Rのみが登場。クラウス・グラフ/グレッグ・ピケットが1分50秒530でトップとなった。
GTEクラスは、オリバー・ギャビン、ヤン・マグヌッセンがドライブするコルベットC6.Rが午前、午後ともトップ。リシ・コンペティツォーネとエクストリーム・スピードがフェラーリF458を走らせたほか、ウェスト・レーシングがランボルギーニ・ガイヤルドを走らせ、ドミニク・シュワガーがステアリングを握っている。
