チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、シンガポールGPでは不運に見舞われたが、日本GPでは熱心に応援してくれる日本のファンの前でその埋め合わせとなるようなレースをしたいと語った。
「僕は昔から日本が大好きだ。今年また戻ってくるのがとても楽しみだよ」と元トヨタドライバーのトゥルーリ。
「日本ではいつもファンが熱心に応援してくれる。彼らは寛大でハッピー、僕がイタリアで受けるようなプレッシャーはかけてこないんだ!」
「日本では、シンガポールのような不運に見舞われることなくレースをしたい。シンガポールでは、とてもいいスタートをしてトロロッソとルノー2台を押さえ、1回目のピットストップの時期には一時は11番手を走っていたのに、アルグエルスアリにヒットされてタイヤがパンクした。レースではよくあることのひとつだけどね」
「鈴鹿ではシンガポールの日曜と同じようにマシンの力を最大限に引き出し、前戦の埋め合わせとなるようなレースがしたい」