トヨタ自動車は30日、お台場のMEGA WEBで2014年のトヨタ・モータースポーツ活動発表会を開催し、今季のWEC世界耐久選手権に、2台のトヨタTS040ハイブリッドを投入。全8戦に2台体制で参戦すると発表した。

 2012年からトヨタTS030ハイブリッドを投入、アウディを相手に市販車の技術を活かしたハイブリッド技術でWECに参戦してきたトヨタ。今季はアウディに加えポルシェ、そして新車両を開発してくるプライベーターを相手に、LMP1クラスはより激戦となるが、トヨタは新たに『TS040ハイブリッド』と名付けられたニューマシンを投入。全8戦に2台体制で参戦するという。

 今季、LMP1クラスは車両規則が変更されるが、トヨタはそれにともない日本の東富士研究所で開発したTHS-R(トヨタ・ハイブリッドシステム-レーシング)とV8エンジンを組み合わせ、四輪回生/力行の新ハイブリッドシステムに進化。ここで培った技術は量産ハイブリッド技術に活かされるという。

 ドライバーラインナップについては、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴、アンソニー・デイビッドソン、ステファン・サラザン、セバスチャン・ブエミというラインナップは不変。ただし、どの組み合わせになるかは記されていない。なお、リザーブドライバーとしてマイク・コンウェイが今季から起用される。

 すでにTS040ハイブリッドは、非公開でポールリカールでテストを実施。今後公開される予定となっている。

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