ヘレスF1合同テスト3日目の30日、ルイス・ハミルトンはメルセデスW05のテストを順調に行い、自身のヘレスでの走行を終了した。

 ハミルトンは午前中には45周を走破、午後にはトランスミッションのトラブルによって走行を切り上げることになったが、合計62周を走りこみ、1分23秒952のタイムで3番手となった。

 今年のテスト序盤にはトラブルが多発することを予想していたというハミルトンは、この日62周を走れたことは「信じられないほど素晴らしいこと」と述べている。

「今年はこれまでより難しい年だから、これほど多くの周回を走れるとは全く予想していなかった」とハミルトン。

「レッドブルを含め、何人かは全く走れていないのにね」
「走行時間はとても貴重だ。できるだけたくさんのラップを走ろうとしている。それは誰もが同じはずだ。でもなぜか他の人たちより僕らの方がたくさん走れている」

 メルセデスは3日間のテストの中で全チーム中最多の177周を走行している。続くのはフェラーリの136周で、一方レッドブルは14周しか走っていない。

「今はどのチームも苦労している。僕らだけじゃない」とハミルトンは言う。
「(その中でこれほど周回できたのは)信じられないほど素晴らしいことだ。レッドブルのように全然走っていないチームもある。どれだけ状況が難しいかが分かるよね」

「だから僕らが(テスト2日目には)他より圧倒的に多い97周を走ったというのは、チームにとってとてつもなく大きな成果だ」
「この数日間、前向きな要素しか見当たらないよ」

 テスト最終日の31日には、ニコ・ロズベルグが走行を担当する。

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