開幕戦スウェーデンを制覇し幸先の良いスタートを切ったミッコ・ヒルボネン(BPフォード・アブダビ)だが、3月4日から始まる次戦、ラリーメキシコでは初戦のようにうまくはいかないだろうと考えている。

 メキシコはラフなグラベル路面として知られる場所。そこをヒルボネンは一番走者として出走する。コースに乗った砂利を掃き出す役目を負わされてしまうわけだ。
 一方、ヒルボネンの最大のライバルであるセバスチャン・ローブ、ダニ・ソルドはそれぞれ2番手と4番手の出走順であり、いくらかクリーンな路面を走ることができ、その分だけ有利だと言える。

 メキシコでの出走順についてミッコ・ヒルボネンはwrc.comのインタビューのなかで次のように話している。
「メキシコでのラリーはすごくトリッキーになりそうだ。だって一番最初に走るドライバーは路面の清掃係ようなものなんだ。スウェーデンでもそういう感じはあるけれど、本格的なグラベルラリーとなると、まったく比べものにならないよ。
 スウェーデンでは土曜、日曜と一番手の出走だったけれど、スノーでは1番でも2番でもさして変わりはない。でもメキシコは話が別だ。出走順が勝敗を左右すると言ってもいい。だからメキシコでの金曜日に結果を期待することは、正直なところ難しいだろうね。でもなにかできることはあるはずだよ」

 メキシコには写真のケン・ブロックもモンスター・ワールドラリーチームのフォード・フォーカスRS WRCで参戦を果たす。
 一方のヒルボネンはラリーメキシコの前に、3日間の予定でスペインでフォード・フォーカス RSWRCのテストを行なうという。

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