ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)にエントリーしているリシ・コンペティツォーネは13日、来季のドライバーラインナップを発表し、ジャンカルロ・フィジケラがチームに加わることを明らかにした。

 昨年まではWEC世界耐久選手権のLM-GTEプロクラスでAFコルセのレギュラードライバーを務めていたフィジケラ。今季は、リシ・コンペティツォーネでマッテオ・マルセリとともに、USCCのGTLMクラスでフェラーリ458 GTEをドライブすることになる。マルセリは、昨年アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)にリシ・コンペティツォーネから参戦していたドライバーだ。

 開幕戦のデイトナ24時間では、このふたりにジャンマリア・ブルーニとオリビエ・バレッタも加えた4人でマシンをドライブすることになるという。

 この件に関して、現在のところフェラーリやAFコルセからの声明などは発表されていない。また、AFコルセの体制も今のところ発表されていないものの、USCCを戦うフィジケラがWECにも参戦することは考えづらい。今年は、昨年のWEC最終戦バーレーンのように、トニ・バイランダーがブルーニと組む可能性もありそうだ。

 その場合、フィジケラの後任としてWECに参戦すると考えられるドライバーとして、フェラーリの非公式なGTドライバーとしてラインナップされているというダビデ・リゴンの名前も挙がっている。また、昨年はバイランダーとともに71号車フェラーリ458 GTEをドライブした小林可夢偉は、F1でケータハムのシート争いに名を連ねているが、現在のところ今季の去就に関する発表はなされていない。

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