フェラーリは12日、新型モデル『フェラーリ・カリフォルニアT』を発表した。

 フェラーリはこの発表に先立って、新型モデルのワールドプレビューをFerrari.comで行うと予告しており、現在同サイトの特設ページ(英語/イタリア語)では車両やエンジンの画像、主要諸元などを見ることができる。

 このカリフォルニアTでは、新たに開発された排気量3855ccのV8直噴ターボエンジンを搭載。7500rpmで560馬力を発生し、3.6秒で100km/hに到達する。パワフルなエンジンサウンドを実現しているほか、ターボラグも抑えられており、自然吸気エンジンのような反応を見せるという。

 ターボは、今季のF1と同様に燃料消費量とCO2の排出を低減。出力で70馬力、トルクは49%の向上が図られている一方で、燃料消費量は約15%低減された。また、エンジンにはF1でも採用されている技術を導入。生産の鋳造工程ではスクーデリア・フェラーリの手法を採用し、同じ施設で製作されているという。

 ボディは、従来のカリフォルニアの特徴やサイズを踏襲しつつ、フェラーリ・スタイリングセンターとピニンファリーナによってデザイン。側面のデザインは、『250テスタロッサ』からインスパイアされたものだということだ。

 このフェラーリ・カリフォルニアTは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショーでお披露目される予定となっている。

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