フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、2013年型マシンF138においてステップドノーズを隠すカバーを装着したのはパフォーマンスの面で有利であると判断したからだと説明した。
今年F1各チームは、昨年醜いと酷評されたノーズの段差を隠す“バニティパネル”を使うことが許されている。
これまで発表された新車の中で、ロータスはこのパネルを使用していないが、マクラーレン、フォース・インディア、フェラーリは採用している。
ドメニカリは、“バニティパネル”を使用することに決めたのはパフォーマンス上の理由だと述べた。
「我々は、そのエリアにおけるパフォーマンスを向上させる計画により、その方向性で行こうと決めた」とドメニカリ。
「それにそっちの方が美しいからね!」