プジョーは2日、ル・マン24時間の車検日にACOに対して提出したアウディR15のフロント部に対する抗議を取り下げる旨のプレスリリースを発行した。ACOがル・マンに関連するすべてのマニュファクチャラーとコミュニケーションを展開することを決定したのがその理由としている。

 プレスリリースは短いもので、「ACOはル・マン・シリーズ、ル・マン24時間レース、アジアン・ル・マン・シリーズに関連するすべてのマニュファクチャラーとコミュニケーションを進展させるという意向を明らかにした。このコミュニケーションがとられることで、すべての参加者に対しての透明度が確実となり、このことが耐久レースの精神を保証するカギとなる。結果的に、プジョースポールは今回の抗議を即時に取り下げることとした」という内容になっている。

 今回の抗議はアウディR15のフロント部分に取り付けられたウイング形状の突起物に対するもので、レギュレーションではこの部分にウイングを設置することは認められていなかった。プジョーはこれに対して車検後に抗議を提出、ACO側がこの抗議を指示しなかったため、控訴していた。

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