2011年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ザウバーのセルジオ・ペレスは7位でフィニッシュしたが、車両の技術規則違反のためレース後失格の裁定が下された。
■ザウバーF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝失格(7位フィニッシュ)
このレースのことはこの先ずっと忘れないだろう。絶対にね。ハードからソフトタイヤに交換した後、まずはプッシュしなければならないと思った。でもその後、タイヤをうまく管理できることが分かったんだ。それで最後までそのタイヤで走ることに決めた。セバスチャン・ベッテルの後ろで少し時間をロスしたけれど、その後彼をオーバーテイクすることができた。リヤウイングを使ったし、彼もスペースを残していたからね。このチームのことをとても誇りに思う。戦略はうまく機能し、タイヤがこれほど長持ちしたのも嬉しい驚きだった。皆にお礼を言いたい。特に僕がF1にステップアップできるよう助けてくれたメキシコの人々に感謝する。