更新日: 2018.02.17 03:14
ポルシェSC参戦目指し小河がスカラシップ参加
プレスインフォメーション
2014年10月01日
ポルシェ インターナショナル カップ スカラーシップ
ポルシェ モービル1スーパーカップへのステップアップを目指して
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のモータースポーツ部門は、2015年のポルシェ モービル1スーパーカップに参戦するスカラーシップドライバーのオーディションを、スペインのバレンシアサーキットにおいて9月29日、30日に開催いたしました。
新たな才能を発掘すべく「ポルシェ インターナショナル カップ スカラーシップ」として、8つの国際ワンメイクカップによって選出された9名のレーシングドライバーを対象にした2日間のプログラムではサーキットでのラップタイムにとどまらず、ドライバーとしての資質が審査の対象です。選出された1名には、20万ユーロのスーパーカップ参戦資金に加え、F1ドライバーのトレーナーも務めるプロフェッショナルによるフィジカルトレーニング、サイコロジカルトレーニングやメディアトレーニングなどがポルシェより用意されます。
バレンシアに集まったドライバーは世界各国で開催されているカレラカップ シリーズから26歳以下であること、そして国際的な舞台で成功できるポテンシャルを持っていることを基準に選考され、ポルシェ インターナショナル カップ スカラーシップにノミネートされました。
ポルシェ カレラカップ ジャパンからは小河諒(23歳)がオーディションに参加いたしました。小河は「昨年に続き、このオーディションに参加できたことを光栄に思い、また選出してくださったポルシェ ジャパンの方々に感謝します。前回は右も左も分からず不完全燃焼でしたが、今年は持てる力を全て出し切り、挑むことができました。LMP1プロトタイプをドライブし、日本を代表する国際的なレーシングドライバーになるという目標に近づくために、このチャンスを勝ち取りたいと思います。」とコメントしています。