2014年F1ベルギーGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは15位/4位、バルテリ・ボッタスは10位/6位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=15位/2=4位
何も問題が起こらず、僕らにとっていい金曜日だったし、マシンに対する理解を深めていくことができた。デグラデーションが見られたので、タイヤの戦略が極めて重要となり、レースでは正しいタイミングで正しいタイヤを履くことが大事になってくるだろう。
メルセデスは相変わらず強力で、他のすべてに対してアドバンテージを持っているようだ。それでも僕らがポディウムを争うチャンスは十分あるはずだから、週末を通してマシンの改善を進めていく必要がある。
バルテリ・ボッタス フリー走行1=10位/2=6位
今日はセットアップのテストをたくさん行い、いくつかいい結果も出た。このトラックは僕らのマシンに合っているので、予選でも決勝でも上位を目指す。
マシンのバランスは最初からいい感じで、セッションが進むにつれてさらに改善することができたが、日曜日までにもっとパフォーマンスを引き出すことができると思っている。
オプションタイヤでは特にいいラップは走れなかったが、それでもタイムはよかったので、期待を感じている。