レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.04.14 00:00
更新日: 2018.02.16 23:06

マツダLMP2、USCC第3戦は07号車がクラス8位完走


TUSCロングビーチ、#07マツダLMP2が8位完走

 TUDORユナイテッドスポーツカー選手権第3戦ロングビーチ100分レースがカリフォルニア州ロングビーチの特設ストリートコースで開催され、マツダUSAのオフィシャルチームであるスピードソースから出場した#07マツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシング(ジョエル・ミラー/トリスタン・ヌネス)はプロトタイプクラス8位で完走しました。

 今回のTUSCスプリントラウンドは通常のレースと異なり、LM PCカーやデイトナGTカーは不在のため、プロトタイプクラスとLMGTEクラスの合計20台が出場しました。今回はインディカーレースのロングビーチGPと同時開催であることに加えて、パドックもコース幅も狭くエスケープゾーンがないため、台数が制限されています。

 このレースにスピードソースチームは、エンジン出力が約10%向上したスプリントスペックを#70(シルベイン・トレンブレイ/トム・ロング)に投入。#07はこれまでの初期型エンジンでの参加となりました。金曜日に行われたプラクティス走行では、新エンジンはドライバーにも好評でした。しかし、予選直前にフューエルセルからの燃料リークが発見され#70は予選ノータイムとなりました。