マツダLMP2 SKYACTIV-D、ブリックヤードで2台完走
TUSC第9戦インディアナポリス

 7月24日・25日の両日、インディアナ州のインディアナポリススピードウェイで行われたTUDORユナイテッドスポーツカー選手権第9戦ブリックヤードグランプリにて、2台のマツダLMP2 SKYACTIV-Dプロトタイプは、それぞれ9位と10位で完走を果たしました。

 TUSC第9戦は、インディ500レースが開催される全米で最も有名なスピードウェイの一部とインフィールドコースを組み合わせた2.435マイル(約3.89km)のコースが舞台となりました。24日木曜日に行われた公式予選で、マツダブロトタイプは、ジョエル・ミラーとトリスタン・ヌネス組の07号車が予選9位のデイトナプロトタイプマシンに1.4秒差まで迫るタイムで予選を通過しました。相手は650馬力のV8エンジンを搭載するモンスターマシンです。量産エンジンをベースとする2.2リットルのマツダ・ターボディーゼルは僅か450馬力ですから、07号車の予選タイムは大健闘と言えるでしょう。また、ここまでトラブルが続いていたシルベイン・トレンブレイとトム・ロングの70号車も11位で予選を通過しています。

 IMSAフォーマットの2時間45分レースは、25日金曜日午後5時30分にスタートしました。2台のマツダ・プロトイプは、コース幅の狭いインフィールドに49台ものマシンがひしめき合うこのレースで頻発する接触アクシデントを巧みに交わしながらクラス9位、10位で完走を果たしています。パフォーマンス的にもこのインフィールドのテクニカルセクションでは、全体で2番目に速い区間タイムを記録しています。これは瞬発力に優れたディーゼルエンジンの開発とともに、シャシーの熟成が進んでいることを示しています。

レポートページURL
http://mzracing.jp/americanracing/1318

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