メルセデスGPのミハエル・シューマッハーは、2011年型マシンMGP W02の初走行でトラブルが発生し、わずかな周回数しか走行できなかったものの、感触はよかったと前向きな感想を述べた。

 バレンシアテストの初日朝、メルセデスGPは新車を発表、ニコ・ロズベルグが走行をスタートしたものの、すぐにハイドロリックトラブルでストップした。シューマッハーはセッション終盤に走行を開始できたが、15周を走るにとどまった。

「興味深かったが短かったよね。当然、もっと走りこみたかった」とシューマッハー。
「それでも冬の長いインターバルの後にマシンに戻ってまたドライブするのはわくわくするよ」
「外見も、内側から見ても、美しいマシンだ。ほとんど走れなかったけれど、ポジティブな感触を持っている。明日は本格的に作業を始め、しっかり走行できるよう期待している」

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