ビタントニオ・リウッツィは、イタリアGPでのクラッシュはヘイキ・コバライネンが自分を押し出したために起こったと主張した。コバライネンはそれを否定している。
スタート直後、リウッツィは芝の上をスピンしながらファーストシケインに突っ込み、ビタリー・ペトロフとニコ・ロズベルグにヒットし、ふたりをリタイアに追い込んだ。スチュワードはリウッツィに非があるとして次戦5グリッド降格のペナルティを決めたが、リウッツィはコバライネンに押し出されたのだと述べている。
「ロズベルグとペトロフに謝るよ。でもあれは僕のせいじゃなかった。コバライネンに芝に押し出されたんだ」とリウッツィはレース直後に語っている。
「芝に乗った後は全くマシンをコントロールできず、ああいうことになってしまった」
「コバライネンの右側にいたら、彼が僕を芝に押し出した。その時はすでにブレーキングポイントに入っていた。なんとか減速しようとしたが、グリップがなく、コントロールを失ってしまった」
「『なんてこった、絶対誰かに当たってしまう』と思った」とリウッツィはコースアウトした時のことを語った。
「誰かにヒットしてしまうのは分かっていたけれど、どうしようもなかった。コバライネンが僕を芝の方に完全に押し出したんだから。それでああいうことが起こった。僕にはなす術がなかった」
「コバライネンがドアを閉めなければ無事だったはずだ。十分なスペースはあった」
「ビデオを見たいけど、彼が押し出したのは確かだ。あの事故を避けられる可能性はあった」
一方コバライネンはtwitterで、リウッツィの主張を否定している。
「リウッツィが事故の原因は僕だと言っているけど、彼は何か言う前に、ビデオを見て、スチュワードのレポートを読んだ方がいい」
