8日の公式車検で幕を開けたル・マン24時間のレースウィーク。11日からの走行開始が待ちきれないところですが、今回は公式車検の2日目で見られたトピックスをご紹介します。
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車検1日目もとても暑かったル・マンですが、2日目は朝に雨が降った影響もあるのか、日本の夏みたいに蒸し暑いお天気でした。あまりの暑さに耐えかねてか、アウディスポーツを率いるドクター・ヴォルフガング・ウルリッヒは、なんと新聞を帽子代わりにしてしまっておりました。
ところが、新聞紙のため風で飛ばされそうになり、何度も何度も被り(?)直すドクター・ウルリッヒ。見るに見かねて、イギリス人の女性カメラマンが、自分が被っていたキャップを貸してあげることに。
いよいよ集合写真に向かうというところで、貸してくれた女性カメラマンにお礼を言い、忘れることなくキャップを返却。よほど暑かったのか日焼けなのか、顔が赤くなってしまっています。ちなみに、車検の現場に来ていた鮒子田寛さんにこの写真を見せると、新聞でカブトを折ってあげれば良かったのにと一言(笑)。
ドクター・ウルリッヒ、集合写真では左から3番目でビシッと決めております。
ちなみに、こちらはドクター・ウルリッヒを収めた別の場面。チームのジャケットで日を避けているかと思えば……
こちらではキャップを被ってキュートなウインク(眩しいだけ?)。よく見ると、さっきのキャップとはまた違うキャップを被っています(!)。また誰かに借りたのでしょうか……?