ル・マン24時間耐久レースを運営するACOフランス西部自動車クラブは18日、6月9日に開催されるル・マン24時間テストデーのエントリーリストを発表した。合計で61台ものマシンがエントリーしている。
このテストデーには、ル・マン24時間本番に参加するマシンはもちろん、レースに参加しないマシンも参加可能で、6クラス合計61台ものエントリーが集まった。この中にはレース参加不可のLMPCの車両が2台、“ガレージ#56”として知られるCDNT(カー・ディスプレイング・ニューテクノロジー)のグリーンGT H2も含まれる。
LMP1クラスは、アウディR18 e-トロン・クワトロが4台エントリー。ル・マン出場は3台の予定だが、マルコ・ボナノニをドライバーに立て、4台目を走らせる。一方のトヨタTS030ハイブリッドは、レース同様2台のエントリーだ。
LMP2クラスは大量24台のエントリーが集まった。WEC世界耐久選手権で活躍するチームはもちろん、ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのエントラントも顔を揃えるほか、ALMSアメリカン・ル・マン・シリーズ王者のレベル5モータースポーツがHPD ARX-03b・ホンダを2台エントリーさせた。
また、注目のシグナテック・アルピーヌは現在の本戦のエントリーリストではリザーブ扱いとなっている37号車をエントリーさせており、2台体制でこのテストデーに臨む。
大激戦が予想されるLM-GTEプロクラスは、12台がエントリーした。WEC世界耐久選手権を争うAFコルセのフェラーリ、ポルシェワークスのチーム・マンタイ、アストンマーチン・レーシングに加え、ALMSの覇を競うコルベット・レーシングのシボレー・コルベットC6 ZR-1、SRTモータースポーツのSRTバイパーGTS-Rが2台ずつ揃う。5ワークスによる争いの前哨戦を見ることができそうだ。
