ブノワ・トレルイエが駆るプジョー17号車のクラッシュについて新たな情報が入ってきた。午前7時過ぎ、メディカルセンターを出たトレルイエは、無事な姿をチームメンバーの前に現し、事故についても詳しい状況を明らかにしている。

 事故が起きた際、直前のコーナーまでは何の異変もなかったとのこと。ダンロップコーナーのひとつ目、ふたつ目をトレルイエは通常通り通過したという。しかし、その次のコーナーに入って行ったところ、突然クルマがオーバーステアに。それと同時にクルマは浮き上がり宙を飛んだ。そして、グラベルの上を転がっていき、最後はガードレールにクラッシュしたということだ。

 しかし、転がっていく間に衝撃が吸収されたために、トレルイエ自身の身体にダメージがなかったのは不幸中の幸い。若干の頭痛はあるというものの、次週のスーパーGTセパン戦には元気な姿を見せてくれそうだ。

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