ル・マン24時間のスポーティングスチュワードは、チーム・プジョー・トタルが提出した抗議を“支持しない”との決定を下し、これに対してプジョー側は控訴することを決めた。

 プジョーは、アウディR15のフロントボディワークのデザインが、レギュレーションに反した形で空力デバイスとして機能している疑いがあるとして、ACOに対する抗議を提出した。
 これに対し、スポーティングスチュワードは、以下のような通知を行ったと、プジョーは発表した。
「ACOは、ボディワークのエレメントの唯一の機能がダウンフォースを発生させることを狙ったものであるか否かを判断する自由裁量権を有している。……ACOは、認識における自由裁量権に基づき、さらに、第18条に記されているテクニカルレギュレーションを解釈する独占的権限により、そのレギュレーションの適用を受けるイベントに参加するマシンへの承認を行う」
 これを受け、チーム・プジョー・トタルは、規定の時間内に、スポーティングスチュワードの決定に対する控訴を提出することを決定した。

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