DTMドイツツーリングカー選手権で昨シーズンのチャンピオンに輝いたマイク・ロッケンフェラーが、スピリット・オブ・デイトナから今年のデイトナ24時間に参戦することが分かった。

 2010年にアクション・エクスプレスからデイトナ24時間に参戦し、総合優勝を果たしているほか、昨年も同チームからデイトナに参戦したロッケンフェラー。今年もDTMではアウディ陣営への残留が発表されているが、今季からスタートするユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)には、スピリット・オブ・デイトナから参戦することになった。

 ロッケンフェラーは、リチャード・ウエストブルック、マイケル・ヴァリアンテとともにデイトナプロトタイプのステアリングを握り、USCC開幕2戦となるデイトナ24時間とセブリング12時間、そして最終戦プチ・ル・マンにも参戦することになるようだ。

「デイトナに戻ってくるといつも嬉しいんだ。さらにいいことに、14年はスピリット・オブ・デイトナで3つのレースを戦うことになるみたいだからね」とロッケンフェラー。

 ただ、10年にはデイトナ24時間、ル・マン24時間の双方を制しているロッケンフェラーだが、今年はル・マンには参戦しないことを明らかにしている。

 ロッケンフェラー以外にも、アウディのワークスドライバーを務めるオリバー・ジャービスが、フォールライン・モータースポーツからデイトナ24時間に参戦。アウディR8 LMSのステアリングを握り、GTDクラスを戦うことになっている。

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