2014年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、ケータハムの小林可夢偉は19位/21位(ノータイム)という結果に終わった。
■ケータハムF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=19位/2=21位(ノータイム)
FP1は問題なく始まり、通常どおりインスタレーションラップを走り、ベースライン走行として3周走りました。でもその後、パワーが出たり出なかったりするようになり、問題を調べるためにピットに戻らなければなりませんでした。
すぐにエネルギー貯蔵の問題であることが分かり、バッテリーを交換しなければならなくなって、FP1はそれ以上走れませんでした。
マシンのフロアを外した時に残念ながらオイルリークも見つかり、ふたつの問題を修復するのにはかなり時間がかかるために、FP2は全く走ることができませんでした。
もちろんいいことではないですし、今回もまた金曜日の走行時間を失ったことにがっかりしています。でも、この問題を解決し、レースウイークエンドをしっかり戦えるようにするため、チームとルノーの皆がどれだけ懸命に作業にあたっているか、分かっています。それは重要なことです。
マーカス(・エリクソン)がFP1では誰よりも多くの周回を走ることができました。つまり僕らには高い信頼性を発揮する力があるということははっきりしています。明日以降は2台ともしっかり走れるようにする必要があります。そうでなければ今週末もまた難しい週末になってしまいますから。