アメリカン・ル・マン・シリーズは2010年シーズンから導入されるLMPC(ル・マン・プロトタイプ・チャレンジクラス)に、6台のエントリーがあったと明らかにした。その中にはグランダムのトップチームも含まれるという。

 ヨーロッパのル・マン・シリーズの一部として2009年に立ち上げられたフォーミュラ・ル・マンを使用して立ち上げられたLMPCクラスは、クラージュ-オレカ製のFLM09を使用。カーボンコンポジットシャシーにカーボンブレーキ、Xトラック製のシーケンシャルミッションなどが装備されていながら安価なランニングコストを実現、ル・マン・プロトへのエントリーカテゴリーとして位置づけられている。

 そんな新生LMPCに対し、ALMSでは6台がエントリーしたと発表。インタースポーツレーシング、グリーンアース・チーム・ガンナー、プライムタイム・レースグループ、レベル5モータースポーツ、PR1/マタイアセンモータースポーツ、ジェノア・レーシングがそれぞれ1台ずつを走らせる。

 ジェノア、PR1/マタイアセンはフォーミュラ・アトランティックやインディライツでの実績を持ち、インタースポーツ、プライムタイムはLM-GT2クラスなどで実績がある。レベル5はグランダムでデイトナプロトを走らせているトップチームのひとつで、先日のデイトナ24時間でも3位を獲得した。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパーGT
aprVictoria
  • auto sport ch by autosport web

    日曜はSUPER GT、月曜はテレワーク!? 【平凡な日常と、異世界な週末】 『FORMATION LAP Produced by autosport』

    日曜はSUPER GT、月曜はテレワーク!? 【平凡な日常と、異世界な週末】 『FORMATION LAP Produced by autosport』

  • auto sport

    auto sport 2025年10月号 No.1612

    [ 特集 ]as的 近未来予測
    GT500プレリュードが秘める無限の可能性

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円