ALMSアメリカン・ル・マン・シリーズはバージニア・インターナショナル・レースウェイで第9戦のレースが行われ、マッスルミルク・ピケット・レーシングのHPD ARX-03aが優勝を飾った。
今回のバージニアでは、LMP1の2台のうちダイソン・レーシングのローラB12/66・マツダがKERSを搭載。しかし、予選から速さをみせたのはランキングをリードするピケット・レーシングのHPD ARX-03aだった。
予選でもポールを奪ったピケット・レーシングは、決勝でもスタート直後こそローラ・マツダの接近を許したものの、それ以外では大差をつけ優勝。再び表彰台の頂点に立つこととなった。
LMP2クラスは、今回もレベル5モータースポーツのHPD ARX-03bがコンクエスト・エンデュランスのモーガン・ニッサンを抑え優勝。LMP1、P2クラスとも一方的な展開が続いているが、タイトルはいまだ決まらず、最終戦プチ・ル・マンに持ち越されることになった。
LM-GTクラスは、オリバー・ギャビン/トミー・ミルナー組シボレー・コルベットが優勝し、こちらはチャンピオン決定。フライングリザード・モータースポーツのポルシェが2位に入った。
来季からALMSとグランダム・ロレックスシリーズはシリーズ統合が決まっており、次戦プチ・ル・マンがALMS最後のレースになる。また、シーズン途中で開催中止が決まったヨーロピアン・ル・マン・シリーズの最終戦も兼ねる予定だ。
