アメリカン・ル・マン・シリーズはプチ・ル・マンが行われているロードアトランタで、来季のスケジュールを発表した。開幕戦のセブリング12時間が、来季スタートする世界耐久選手権の開幕戦となる。

 ALMSは来季11戦で開催予定。開幕戦は伝統のセブリング12時間となり、フランス西部自動車クラブから正式にWECの開幕戦として同時にアナウンスされている。その後、ロングビーチ、ラグナセカと続き、第4戦は未定となっている。

 第5戦はライムロック、以降モスポート、ミドオハイオ、ロードアメリカ、ボルチモアと続き、9月か10月に第10戦。最終戦はプチ・ル・マンとなり、再びACOと契約を延長したものの、こちらはWECのスケジュールに組み込まれるかどうかは明らかにされていない。

 ちなみに、プチ・ル・マンは今季よりかなり遅い10月20日日開催予定。富士スピードウェイから申請された9月28日〜30日の“WEC IN JAPAN(仮称)”のスケジュールとはかぶっておらず、もし中国で開催があったとしても余裕のある日程。WECの日本開催への期待は高まったと言えるだろう。

 なお、ALMSはテレビ放送についてもABCとESPNと契約。4戦について生中継を行うという。

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