アメリカン・ル・マン・シリーズの第5戦がライムロックパークで行われ、ジル・ド・フェラン/サイモン・ペジナウ組の66号車アキュラARX-02aが優勝を飾った。2位はデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組の9号車アキュラARX-02aで、アキュラ勢が2戦連続ワン・ツーとなった。

 レースは序盤からド・フェラン・モータースポーツの66号車と、ハイクロフトの9号車による熾烈なレース展開で進む。バトルは終盤までもつれ込み、ピットインのタイミングで9号車ハイクロフトが66号車ド・フェランの前に出るが、9号車ハイクロフトにスローパンクチャーのトラブルが発生。ピットインを強いられることになり、結局66号車ド・フェランが優勝を飾ることになった。

 3位には、ハイブリッドシステムを搭載するジョニー・モーレム/ステファン・ヨハンソン組のジネッタ-ザイテック09HSが入り、表彰台を獲得。4位には、エイドリアン・フェルナンデス組アキュラARX-01BのトラブルによりP2クラス初優勝を成し遂げたブッチ・ライツィンガー/マリーノ・フランキッティ組ローラ・マツダが入った。

 GT2クラスは総合5位に入ったヨルグ・ベルグマイスター/パトリック・ロング組のポルシェ997 GT3 RSRが優勝を飾った。

本日のレースクイーン

星沢しおりほしざわしおり
2025年 / スーパーGT
KENWOODレディ
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