ブランパン耐久シリーズ第2戦シルバーストンは24日、3時間の決勝レースが行われ、フォン・ライアン・レーシングのロブ・ベル/シェイン・バン・ギスバーゲン/ケビン・エストレ組58号車マクラーレン650S GT3がシリーズ初優勝を飾っている。

 62台がエントリーした今回のレース。23日に行われた予選では、ニッサンGTアカデミー・チームRJNの千代勝正/ウォルフガング・ライプ/アレックス・バンコム組23号車ニッサンGT-RニスモGT3がポールポジションを獲得。2番手にはリナルディ・レーシングの333号車フェラーリ458イタリアが続いた。

 迎えた24日の決勝レースでは、23号車GT-Rがホールショットを決め、2番手には4番グリッドから順位を上げた58号車マクラーレンが続いていく。序盤はこのポジションキープのままレースが続いていくが、開始から45分というところで、ストップ車両回収のためにフルコースイエローとなる。

 2番手を走行していた58号車マクラーレンはこの間にピットへ。この作戦が的中し、58号車は各車がピットを終えたところで40秒ものリードを手にすることになる。早々にピットストップを行ったため、第2スティントでは燃費走行も強いられた58号車だったが、それでも大量リードを保持して最終スティントへ。ライバルたちを寄せ付けずトップでチェッカーを受け、マクラーレン650Sにシリーズ初勝利をもたらすとともに、チームにとってもこれが初の優勝となった。2位〜3位には、ベルジャン・アウディクラブ・チームWRTの1号車アウディR8 LMSウルトラ、3号車アウディが続いた。

 ポールポジションからスタートした23号車GT-Rは、1度目のフルコースイエロー明けに、トラフィックの中で周回遅れのマシンに接触。背後に迫っていたライバルたちの先行を許したほか、マシンの修復のためにタイムをロスし、最終的には13位でレースを終えた。

 プロ−アマクラスでは、ヤン・マルデンボロ駆る22号車GT-Rがチェッカーに向けて首位の32号車アストンマーチン・バンテージGT3を猛追。ただ、わずかに及ばず32号車がクラス優勝を果たしている。

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