FIAのレースディレクター、チャーリー・ホワイティングが、今年初開催されるインドGPのサーキットを視察した。オーガナイザーは、ホワイティングが作業の進行状況に満足したと述べた。
ジャイピー・インターナショナル・サーキットは、3月15日にアスファルトが敷かれる予定であり、ランオフエリアは完成間近だということだ。
レースオーガナイザーJPSIのマネージングディレクター、サメール・ガウアは次のようにコメントしている。
「チャーリーが前回訪れた後、作業は非常に迅速に進み、ホワイティング氏を含む我々全員が現在の状況にたいへん満足している。第1回インドGPが楽しみだ。JPSIL F1トラックは予定より前に完成する見込みだ」
ホワイティングが最終視察に訪れるのは6月30日の予定。インドGPは10月30日に第18戦として開催される。