FIAは16日、FIA GT1世界選手権とFIA GT3ヨーロッパ選手権のカレンダーを発表した。ヨーロッパでのFIA GT1世界選手権はFIA GT3ヨーロッパ選手権と併催という形になる。

 2012年のFIA GT1世界選手権は、現在までのところプロモーターであるSROとFIAから、GT3車両を使ってレースを行い、GT3ヨーロッパ選手権はFIA GT1をサポートする形でレースが開催されることになっている。

 16日にFIAから発表されたカレンダーは全10戦の予定で、開幕戦は初開催となるフランスのノガロで行われる。続いてベルギーのゾルダー、スペインのナヴァーラ、ポルトガルのアルガルベと続く。

 その後シリーズはアジアへ向かい、中国で北京、オルドスと連戦。西へ戻り、初開催となるモスクワでのレースを迎える。モスクワから75kmという距離に建設されるモスクワ・インターナショナルレースウェイがその舞台で、F1開催のためにヘルマン・ティルケ設計でデザインされたサーキットだ。2012年7月がコースオープンとなる。

 FIA GT1はその後ヨーロッパに戻りオランダのザントフールトで開催された後、今年同様南米アルゼンチンのサンルイスでレースを開催。最終戦は現在のところコースも日程も決まっていない。

 FIA GT3ヨーロッパ選手権は、FIA GT1のヨーロッパでのレースと同じ日程になっており、ノガロ、ゾルダー、ナヴァーラ、アルガルベとGT1とともに転戦。ロシア、オランダ、開催地未定の最終戦と、全7戦が予定されている。

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