6月21日〜22日に開催された第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースで、3台がそれぞれクラス優勝を飾ったGAZOO Racing。その優勝をファンに報告するべく、7月12日(土)に、東京・お台場のMEGA WEBで『GAZOO Racing 3クラス優勝報告会』を開催する。

 毎年、“クルマと人を鍛えるために”をテーマにニュルブルクリンク挑戦を続けるGAZOO Racingは、今季3台が3クラスに参戦。先行開発車の飯田章/脇阪寿一/井口卓人組53号車レクサスLFA CodeXを投入したことから53号車がSP-PRO、木下隆之/石浦宏明/大嶋和也/モリゾウ組48号車LFAがSP8、影山正彦/佐藤久実/蒲生尚弥組86号車トヨタ86がSP3クラスとなっていた。

 クラスによっては直接速さが近いマシンがいなかったり、2台のみのクラスだったりという条件こそあったものの、3台はほとんどミスやトラブルなく、過酷なニュルブルクリンク24時間でしっかりと完走し、全車がクラス優勝。特に48号車LFAは、大きなプレッシャーがかかる中、GAZOO Racingを率いる“モリゾウ”ことトヨタ自動車豊田章男社長がステアリングを握りチェッカーを受けた。

 これまでの参戦で、最も“結果”を残したと言えるGAZOO Racingは、そんな2014年のニュルブルクリンク24時間挑戦をファンに報告するべく、7月12日(土)に、東京・お台場のMEGA WEBで『3クラス優勝報告会』を開催する。

 イベントでは、24時間を走りきった3台の車両が展示されるほか、2013年、12年にそれぞれ参戦した86、12年のLFAをはじめ、多くのレーシングカー、GRMN車両が展示される。また、レースダイジェストムービーの上映、参戦ドライバートークショー等も行われる。

 報告会の詳細情報はMEGA WEBホームページ(http://www.megaweb.gr.jp)、もしくはGAZOO Racingホームページ(http://gazooracing.com)まで。

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