近年、FIA-GT3車両をトップカテゴリーとして大きな盛り上がりをみせているGTアジア。今季、このレースにマクラーレン650S GT3を3台投入する新チーム『Team FFF Racing』が参戦することになった。
この『Team FFF Racing』は、アジア圏で影響力を増すGTアジアを制するべく、イギリスのマクラーレン・オートモーティブとともに設立された新チーム。チーム代表として、スーパーGT500クラスでKeePer TOM'S RC Fをドライブするアンドレア・カルダレッリが就任。3台のマクラーレン650S GT3をGTアジアに投入する。
チームはマクラーレンからの技術支援を得て、チームエンジニアとメカニックはすべてイギリスから派遣される。すでに昨年末にドバイ、今月にセパンと、二度のプライベートテストを行い感触を得ているという。
ドライバーの布陣も非常に豪華。昨年までスーパーGT500クラスに参戦したビタントニオ・リウッツィがチームに加入し、エースカーである55号車をドライブ。チームメイトとして、スーパーGT参戦経験をもち、近年はGTアジアのトップドライバーとして活躍する濱口弘が加わった。
また、チーム代表を務めるカルダレッリは自ら5号車をドライブ。もう一台の9号車は、ランボルギーニ・トロフィオシリーズチャンピオンのマックス・ワイザーと、中国人アマチュアドライバーが組む。
マクラーレン650S GT3は、MP4-12C GT3の後継機として昨年からテスト投入され、今季本格的にデリバリーされる車両。その新GT3カーが3台も揃えられるTeam FFF Racingは、布陣とともに今季のチャンピオン最右翼と言えるだろう。
GTアジアは5月に韓国のコリア・インターナショナル・サーキットで開幕。日本では6月に岡山、7月に富士で開催される。
