GTアジアは18日〜19日、富士スピードウェイで第5戦と第6戦が行われ、第5戦はシンハ・モータースポーツのカルロ・バンダム/ペティ・バヒロム・バクディ組11号車フェラーリ458イタリアGT3、第6戦はベントレー・チーム・アブソリュートの澤圭太/アダレイ・フォン組の8号車ベントレー・コンチネンタルGT3が優勝を飾っている。

 18日の第5戦決勝レースは、ウエットコンディションのもとでスタート。開始直後から接触やスピンも起きる中、予選2番手の11号車フェラーリと、ポールポジションからスタートしたクリアウォーター・レーシングの1号車フェラーリがバトルを展開。11号車がコース上で先行するも、2台は最後まで接近戦を繰り広げる展開となる。

 最終的には、11号車フェラーリがコンマ2秒の僅差でトップチェッカー。2位に1号車が続き、同じくクリアウォーターの3号車フェラーリが3位。フェラーリ勢が表彰台を独占した。4位にはビタントニオ・リウッツィ/濱口弘組がドライブするFFFレーシングの55号車マクラーレン650S GT3がつけた。

 19日に行われた第6戦の決勝レースは、予選9番手からスタートした8号車ベントレーが前半で首位に浮上。ポールポジションからスタートしたクラフト・バンブー・レーシングの99号車アストンマーチン・バンテージGT3との戦いとなる。この上位2台は同時にピットへ向かったがピットレーン出口では99号車が先行することとなった。

 ただ、澤にドライバー交代した8号車ベントレーはバトルの末に再び首位を奪い返すと、最後は後続を11秒引き離してトップでチェッカー。岡山での第3戦に続き、澤が再び母国勝利を果たした。2位には99号車アストンマーチンが入り、3位にはスピリット・オブ・レースの9号車フェラーリが入っている。

 GTMクラスでは、Dilango Racingの青木拓磨/浦田健組34号車ランボルギーニ・ガイヤルドが第5戦で優勝。第6戦では、第5戦でも2位表彰台を獲得していた台湾トップスピードの福田良/クレイグ・リウ組70号車フェラーリ458チャレンジが優勝を飾っている。

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