インターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)第3戦にあたるアジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)ズーハイ戦のエントリーリストが発表された。日本からはLMP1に東海大学YGKパワーが、LM-GT1クラスにJLOCがエントリーしている。
AsLMSは昨年岡山国際サーキットで初開催されたが、中国ズーハイに場所を移しての今季は、ILMCの一戦も兼ねることになっており、プジョー、アウディの両ワークスがエントリーを果たした。
LMP1は先述のプジョー、アウディの両ワークスが2台ずつエントリー。昨年岡山にも姿を見せたドライソン・レーシングのローラ・ジャッドと東海大学という6台のエントリーとなった。このところ盛り上がりをみせるLMP2はOAKレーシング、MIKコルセの2チーム3台のみとなった。
LM-GT1クラスは、おなじみのラルブル・コンペティションに加えJLOCがエントリー。ランボルギーニ・ムルシェラゴを走らせる。
LM-GT2は9台のエントリーとなったが、ポルシェ、フェラーリ、BMW、ジャガー、ランボルギーニと5メーカーのマシンが揃う。また、プチ・ル・マンに参戦したポルシェ911 GT3Rハイブリッドが今回もゲストとして1台エントリーしている。