インターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)第4戦/ル・マン・シリーズ第4戦にあたるオートスポーツ・シルバーストン6時間レースは10日予選が行われ、セバスチャン・ブルデー/サイモン・ペジナウ組7号車プジョー908がポールポジションを獲得した。

 ひさびさにプジョー陣営とアウディ陣営がふたたび激突したILMCシルバーストン。セッション序盤は時折雨が舞う中での予選セッションとなったが、そんな中ペジナウがアタックした7号車プジョー、ステファン・サラザンがドライブした8号車プジョーがタイムを更新し続けながらセッションをリードした。

 セッション中盤以降、再び雨が降り始める中でプジョー陣営は2台のマシンをピットに呼び戻しアタックを中止するが、一方でアウディ陣営はアラン・マクニッシュ駆る2号車アウディR18 TDIに再度ニュータイヤを装着。アタックを敢行したが、7号車には届かず。ポールポジションは7号車プジョー。アンソニー・デイビッドソンの代役を務めたペジナウが仕事を果たし、2番手に2号車アウディ、3番手には8号車プジョー、4番手に1号車アウディと、両陣営がトップ4グリッドを占めることになった。

 ガソリンエンジン勢の最上位となったのは、5番手につけたレベリオン・レーシングの12号車ローラ・トヨタ。しかしポールの7号車とは3秒以上の差がついた。OAKレーシングのペスカローロ・ジャッドが6〜7番手につけている。一方、地元レースでひさびさにローラ・アストンマーチンを持ち込んだアストンマーチン・レーシングだが、LMP2勢にも先行される総合12番手という順位となった。

 激戦区のLMP2クラスは、ストラッカ・レーシングのHPD ARX-01dがニッサンエンジン搭載勢を抑えポールポジションを獲得。クラス2番手にはグリーブス・モータースポーツのザイテック・ニッサンが入り、3番手にはTDSレーシングのオレカ03・ニッサンが続いた。

 LM-GTEプロクラスは、BMW M3 GT勢がクラスワン・ツーを占めることに。アウグスト・ファルファス/ヨルグ・ミューラー組の55号車がポール。アンディ・プリオール/ウベ・アルツェン組56号車が2番手に続いた。3番手には71号車フェラーリ458が続いている。

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