イギリスのJRMレーシングは、今季ヨーロッパで開催されているブランパン耐久シリーズに2台のニッサンGT-RニスモGT3で参戦すると明らかにした。
JRMレーシングは2011年までFIA-GT1世界選手権にニッサンGT-Rで参戦、ミハエル・クルム/ルーカス・ルーア組がチャンピオンを獲得した。昨年はHPD ARX-03a・ホンダでWEC世界耐久選手権に参戦する一方、ニッサン/ニスモとの関係は継続し、イギリスにおけるGT-RニスモGT3の販売窓口となっていた。
今季に向けJRMレーシングはWECフル参戦を取り止めるとすでに明らかにしていたが、一方でヨーロッパで人気のGT3シリーズ、ブランパン耐久に2台体制で参戦することに。1台はプロドライバー同士が組むことができるプロクラス、もう1台はプロとアマチュアが組むプロ-アマカテゴリーとなる。
「ブランパン耐久で戦うということは、我々のカスタマーのためでもある。我々とニスモはひとつの焦点を定めているが、それは常に開発が継続されているコンペティティブなパッケージを提供することなんだ」と語るのは、JRM代表のジェームス・ラムジー。
「トラック上のパフォーマンスは我々のカスタマー向けに、JRMの優秀なエンジニアリングと、ニスモの経験に裏付けられた優秀なスポーツカーとして活かされる」
「近年、ブランパン耐久はヨーロッパで最も人気があり、レベルが高いシリーズになったと我々は考えている。このレベルで戦うためには、チームもドライバーも技術的に試される。だからこそ、カスタマーに向けてニッサンGT-RニスモGT3のポテンシャルを提供するいい機会になると思っている」
JRMレーシングは、ドライバーについては今後発表していくとしている。
