2013年はマクラーレンMP4-12C GT3でFIA-GTシリーズを戦っていたセバスチャン・ローブ・レーシング(SLR)が、今季はアウディR8 LMSウルトラにスイッチすることになった。
9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブが設立したSLRは、2012年はオレカでヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦。昨年は2台のマクラーレンを購入し、ローブ自身もドライバーとして加わりFIA-GTシリーズとフランスGTに参戦、ランキング2位を獲得した。
チームは2014年に向け、新たにマシンをアウディにスイッチすることを発表したが、どのシリーズに参戦するのかは確定しておらず、フランスGTとブランパン耐久シリーズ等、複数のシリーズに参戦するのではないかとされている。
「アウディR8 LMSウルトラへのスイッチは、長期間検討を重ねたプロセスの結果なんだ」と語るのは、SLRのチームマネージャーを務めるドミニク・ハインツ。
「アウディと我々の間の交渉は実にポジティブだった。それに、我々はアウディR8 LMSウルトラのクオリティを確信している」
チームはまた、LMP2車両でのレース参戦を復活させるプランを検討しているほか、ポルシェカレラカップ・フランス(PCCF)への参戦も明らかにした。SLRは2012年にジャン-カール・ベルネイを擁しPCCFのタイトルを獲得している。
