新型「シボレー コルベットC7.R」、今季初勝利!

ゼネラルモーターズ(GM)のブランドの一つであるシボレーは、2014年4月13日、米国カリフォルニア州ロングビーチで開催されたUSCC(ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ)第3戦において、新型「シボレー コルベットZ06」と同時に開発したレースカー「シボレー コルベットC7.R」が、BMW、ポルシェ、フェラーリーなどが出場するGTLMクラスにおいて、今季初勝利を飾りました。

カーナンバー3番「シボレー コルベットC7.R」のヤン・マグナッセン選手とアントニオ・ガルシア選手は、1ラウンド以外は全てリードし、2位のカーナンバー56番のBMW Z4 GTEに5.408秒の差で、チェッカーフラッグを受けました。

さらに、カーナンバー4番「シボレー コルベットC7.R」のオリバー・ギャビン選手とトミー・ミルナー選手は3位でフィニッシュしました。

今後、「シボレー コルベットC7.R」は、今年の6月、過去7回の優勝を誇るル·マン24時間レースのGTEプロクラスに出場することが予定されています。

1999年、「シボレー コルベットC5-R」がワークスマシンとしてデビューして以来、コルベット・レーシングは、比類のない成功を収めてきました。 「シボレー コルベットC5-RおよびC6.R」は、アメリカン・ル・マン・シリーズにおいて、90勝を上げ、10度のマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得しています。2013年のコルベット・レーシングは、アメリカン・ル・マン・シリーズのGTクラスで5回優勝し、2年連続で、マニュファクチャラーズ、チーム、ドライバーズのチャンピオンシップを独占しました。

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