今季からスタートしたWEC世界耐久選手権。ひさびさのスポーツカー耐久レースの世界選手権だけに話題も満載のはず……。ということで、現地からレース結果とは直接関係がないトピックスをピックアップしてお届け。第6回目は、パドックで出会った日本好きな人たちの話。

(7)ワタシモニッポンダイスキデスヨ
 昨年のILMC(インターコンチネンタル・ル・マン・カップ)時代からニッサンエンジンの参戦やスーパーGTドライバーの多数参戦もあり、パドックでの存在感を増しているジャパンパワー。日本メーカー所属や、日本で長年走っていたドライバーの日本愛はありがたいほど伝わってますが、他にも日本好きがいました。

 2010年からトヨタ・モータースポーツGmbHを通じて、トヨタRV8Kエンジンの供給を受けているレベリオン・レーシング。ガソリンエンジン勢最速ランナーの一角でもあるこのチームですが、オーナーが大の日本好きなんだとか。

 ホスピタリティに行ってみると、モーターホームの入口にはレベリオン・レーシングのロゴと、『武士道』の文字。さらに、オーナーが甲冑を手に入れたそうで、『武士道』の文字の近くに飾っているのだとか。
※写真はクリックすると拡大します。

 ちょうどニック・ハイドフェルドと、アラン・プロストの息子であるニコラス・プロストがいたので、甲冑を前に何か日本らしいポーズをお願いしたカメラマンしんぺー。するとふたりは合掌のポーズをとってくれました。ちなみに、「じゃあニンジャのポーズも頼む!」と調子に乗ってお願いしましたが、「アクターじゃないからムリだよ〜」とお断りされたそうな(泣)。

 ガルフレーシング・ミドルイーストからローラ・ニッサンをドライブしているのは、かつて80年代にスピリット・ホンダやフェラーリ、マクラーレンでF1でも活躍したステファン・ヨハンソン。今年は井原慶子のチームメイトにもなっています。

 だいぶ恰幅が良くなった風のヨハンソン。ヘルメットのリーフ模様も健在です。「日本にはしばらく行ってないけど、日本にはいい思い出がたくさんあるんだ。今年のWEC富士にはコイツ(28号車ローラ・ニッサン)で出場したいと思っているし、そうなると思うよ。また日本のファンの前で走れることを楽しみにしているよ」とのお言葉。

 オールドファンは今のうちにサイン用のミニカーを用意しておいた方がいいかも!?

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