WEC世界耐久選手権第2戦スパは3日、予選が行われ、アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ/マルセル・ファスラー組1号車アウディR18 e-トロン・クワトロがポールポジションを獲得。アウディ勢がトップ3を独占した。

 2013年の今季第2戦となるスパ。6月の第3戦ル・マン24時間の前哨戦とも言えるこのラウンドには、アウディ勢が3号車を投入、ライバルのトヨタ・レーシングが2013年仕様のTS030ハイブリッドを1台デビューさせるなど、両陣営の戦いに注目が集まった。

 迎えた3日のフリープラクティスから、上位はアウディ勢が占める展開に。今回からセッションの時間が延長されたLMP1/2クラスの予選では、開始から6分後にLMP2クラスの41号車ザイテック・ニッサンがリバージュの出口で激しくクラッシュ。赤旗が提示される。ドライブしていたクリス・ダイソンに怪我はなかった。

 再開後、ファスラーとロッテラーがアタッカーを務めた1号車アウディは、1分59秒台から2分00秒台のラップを並べ、4周平均で1分59秒961と、ただ1台のみ59秒台に入れるタイムをマーク。今季初ポールを獲得した。

 2番手に食い込んだのは、ルーカス・ディ・グラッシとマルク・ジェネがアタッカーを務めたロングテール仕様の3号車アウディ。トム・クリステンセンとアラン・マクニッシュがアタックした2号車を抑え、フロントロウを獲得した。

 今回13年仕様のTS030ハイブリッドを投入した7号車トヨタは、アレックス・ブルツと中嶋一貴がアタッカーを務めたものの、アウディ勢に及ばず4番手に。8号車トヨタが5番手、LMP1のプライベーター最上位は、ニック・ハイドフェルドとニール・ジャニがアタックしたレベリオン・レーシングの12号車ローラ・トヨタとなった。

 LMP2クラスは、ルイス-ペレス・コンパンク/ニコラス・ミナシアン/ピエール・カッファー組ペコム・レーシングの49号車オレカ・ニッサンがクラスポールを獲得。ニッサンエンジン搭載車がクラス6番手までを占めた。井原慶子が乗り込んでいる28号車ローラ・ニッサンは、予選ノータイムとなっている。

 LM-GTEプロクラスは、AFコルセのフェラーリ458GTEがプラクティスでは好調で、小林可夢偉/トニ・バイランダー組71号車がプラクティス1でトップタイムをマーク。ジャンカルロ・フィジケラ/ジャンマリア・ブルーニ組51号車がプラクティス2でトップにつけた。

 しかし、好調な2台のフェラーリを下し、ポールポジションを決めたのは、ブルーノ・セナとフレデリック・マコウィッキがアタッカーを務めた98号車アストンマーチン・バンテージ。フィジケラ組51号車が2番手、可夢偉組71号車がクラス3番手につけた。

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