今季アメリカン・ル・マン・シリーズに参戦する予定のデルタウイング・レーシングカーズは、今週末開催されるセブリング12時間を前に、2013年後半戦に登場すると言われているデルタウイングのクーペバージョンを公開するようだ。
その独特のフォルムと高効率を狙い、2012年のル・マン24時間で大きな注目を集めたデルタウイング。今季のALMSに向け、これまでのニッサンとのコラボを発展的に解消し、新たにマツダベースのエランエンジンを搭載、ブリヂストンタイヤを装着する。
そんな中、デルタウイング・レーシングカーズは金曜日に、今季後半戦に登場すると言われている、デルタウイングのクーペバージョンのモックアップをセブリングで公開するという。この新型クーペは、これまで使われていたアストンマーチンAMR-Oneのモノコックから、新しいモノコックに変更されるとしている。
「新しいモノコックは構造も変わっている。デザインチームの努力により、タブの前部はホイールよりも低くなっているんだ」とデルタウイングチーム監督のデイビッド・プライスは語る。
次世代デルタウイングの設計は、オーナーでもあるドン・パノスが所有するジョージア州のエラン・モータースポーツで進められ、過去にチャンプカー用のDP01シャシーをデザインしたサイモン・マーシャルが手がけている。
