元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドが、今季はレベリオン・レーシングからWEC世界耐久選手権にフル参戦することになった。

 これはチームが11日に、ハイドフェルドとマティアス・ベッシェを2014年のドライバーに起用すると発表したもの。ハイドフェルドは長年F1で活躍。ザウバーやウイリアムズ、ロータス・ルノーGP等からF1で戦ってきたが、2012年にスポーツカーレースに転向。レベリオンの一員となっていた。

 2012年、13年とハイドフェルドはWEC、そしてアメリカン・ル・マン(ALMS)ともスポット参戦という形になっていたが、今季レベリオンはハイドフェルドをWECでフルシーズン起用することになるという。

「ここ2年間成功を収め、LMP1クラスで多くの勝利を重ねてきたレベリオンとの関係を継続することができて嬉しいよ。初めてのWECフル参戦を楽しみにしている。ニューマシンのレベリオンR-Oneと挑む今季はすべてのコンペティターにとって、新しいレギュレーションとなり本当のチャンスだと思う」とハイドフェルド。

 スイス人ドライバーのベッシェは、昨年レベリオンでルーキーシーズンを戦い、LMP1クラスで4勝を挙げた。

「レベリオン・レーシングは、ル・マンのスピリットを体現しているチームだ。2014年はチームにとって、オリジナルのニューマシンであるレベリオンR-Oneを導入する転機の年だ。この野心的なプロジェクトに関われて嬉しい」とベッシェは語る。

 チームはすでにニコラス・プロストとも今季の契約を結んでいる。

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