2012年のFIA-GT1世界選手権でチームランキング2位となったフランスのヘクシス・レーシングが、2013年からスタートする予定のGTスプリントシリーズには参戦しない意向であると明らかにした。
ヘクシス・レーシングは、2011年のFIA-GT1世界選手権でアストンマーチンDBR9を走らせ、ヘクシスAMRとしてチームチャンピオンを獲得。新たにFIA-GT3規定で争われた2012年はマクラーレンMP4-12C GT3にマシンをスイッチし、ランキング2位を獲得していた。
しかし、チームを率いるフィリップ・デュマは、「99%以上の確率で」チームが来季からスタートするGTスプリントシリーズに参戦しないだろうと語っている。
「この厳しい経済状況の中で、チームのタイトルスポンサーであるヘクシスがこれ以上出費できないのがまずひとつめの理由だ」とデュマ。
「それに私は、GTスプリントシリーズの将来について確信が持てていない。今年と違って、来年はアマチュアとプロが入り交じるレースになるからだ」
ヘクシス・レーシングはすでに、来季に向けフランスのFFSA GTツアーへ復帰することを明らかにしており、元F1ドライバーのオリビエ・パニスなどのドライバーと契約。また、ブランパン耐久シリーズへのスポット参戦、さらに都市でモータースポーツとアートイベントを融合させた新しいイベントを提唱する『シティ・チャレンジ』への参加も表明している。
