元F1ドライバーのビタリー・ペトロフが、2016年WEC世界耐久選手権のLMP2クラスに参戦することになった。

 ペトロフは、2010年にルノーからF1デビューを果たしロシア人初のF1ドライバーとなったが、12年にケータハムから参戦した後はF1を離れ、14年はメルセデスからDTMに参戦。ただ、ポイント獲得はならず今季はシートを喪失していた。

 そんなペトロフだが、来季はSMPレーシングからWECのLMP2クラスを戦うこととなった。SMPは、14年のWECでLMP2王者に輝くも、今季はヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)に活動の場を移し、オリジナル車両のBR01の2台体制で参戦。シリーズ6位を獲得した。そして来季は、再びWECに参戦する予定となっている。

「大家族に迎え入れる機会を作ってくれた(チームオーナーの)ボリス・ローテンバーグとSMPレーシング、そして僕のキャリアを通して助けてくれた人たちに感謝したい」とペトロフ。

「2016年は簡単なものにはならないだろうが、結果を残すために僕たちが何をすべきかは分かっている」

「来年はタイトルを目指して戦うことも分かっているし、そのために可能な限りすべてを尽くして戦うよ」

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