メルセデスのチームプリンシパル、ロス・ブラウンは、同チームが開発したDRS連動Fダクトデバイスを他チームが模倣するのは簡単ではないと語った。

 FIAはメルセデスの新デバイスは合法であるとの見解を繰り返し表しているが、レッドブルやロータスなどライバルチームからはこのデバイスの合法性を疑う声が出ている。

 ブラジルのO Estado de S.Paulo紙の報道としてmotorsport.comが伝えたところによると、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューエイはマレーシアで次のように述べたということだ。
「メルセデスの空力(F)ダクト、後方から前方に空気を流すシステムについては、プロジェクト全体をチェックする必要がある」

 ロス・ブラウンは、「(模倣するのが)極めて難しいという認識がなされているために、ライバルはこれほどまでに激しい反応を示すのだ」と述べている。

 レッドブルはメルセデスのデバイスを自ら開発するにはコストがかかると主張しているが、ブラウンはそれを否定した。
「非常にシンプルで、安価なシステムだ。しかし搭載されていないマシンに組み込むのは簡単ではない」
「一部ライバルが苛立っている理由は主にそれなのだ。簡単にこのシステムを導入できるのであれば、これほどの議論がなされるはずがない」

 ロータスのテクニカルボス、ジェイムズ・アリソンは、ふたつの新たな根拠を中国GPでFIAの技術責任者であるチャーリー・ホワイティングに提出する見込みだとの報道がなされている。

「どこかのチームが異なる見解を持っているのであれば、我々としては非常に残念だ」とブラウン。
「FIAは彼らの立場を一貫して公平に示している。彼らがその一貫性を今後も維持すると信じている」

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